学術集会

ご挨拶

 この度、第32回日本成長学会学術集会を開催させていただくことになり、大変光栄に存じております。私は小児内分泌を専門とする小児科医として子どもの成長に関わってまいりましたが、本学会に参加させていただくことで、より広い視野で成長を考えることを学ばせていただきました。2年前にお話をいただきました折、「バイオ・サイコ・ソーシャル」という言葉が浮かびました。医療者はともすれば生物学的側面から物事を見てしまいがちですが、心理的・社会的側面を含めてAuxologyを研究されてきたのが日本成長学会だと考えたからです。

 昨年からの新型コロナウイルス流行で医療のみならず教育も社会も大きな影響を受けました。学会も通常の開催が出来ない中、第31回は花木先生のご尽力によりWebを利用して有意義な学術集会が行われました。今回も新型コロナの動向は予断を許しませんが、虎の門病院の会場にお集まりいただいて開催する予定です。同時に、ご来場が難しい状況になることに備え、Web配信も併用する形で準備を進めております。

 特別講演は、国立成育医療研究センターの五十嵐隆先生に「わが国の小児保健・医療とバイオ・サイコ・ソーシャルモデル」と題してご講演いただきます。共催セミナーでは、東大病院で女性アスリート外来の診療を行われている能瀬さやか先生に、成長期における女性アスリートの骨量についてお話しいただく予定です。また伊藤からは、成長障害をきたす疾患のトランジションを行う際の諸問題を提示させていただき、皆様と一緒に考えていきたいと思います。一般演題も多数お寄せいただき、心より感謝申し上げます。

 初めての試みも含め手探りでの開催となり、行き届かない点が多々あるかと思いますが、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。皆様とお会いして活発な意見交換ができますことを楽しみにしております。

                第32回日本成長学会学術集会

                 会長 伊藤 純子 


第32回日本成長学会学術集会のご案内

日 時:2021年12月4日(土) 9:55~17:15

会 場:虎の門病院 講堂(〒105-8470 東京都港区虎ノ門2-2-2)(交通案内図

会 長:伊藤純子(虎の門病院 小児科部長)

(Tel 03-3588-1111 メールjun-ito@toranomon.gr.jp)(@を半角にしてください) 

テーマ: バイオ・サイコ・ソーシャルにみる成長学 

プログラム: 特別講演、一般演題、共催セミナー、教育セミナー(公開講座) 

若手優秀演題賞: 40歳以下の学会口演者の中から、最も優れた発表者を1~2名選定し、「若手優秀演題賞」として学会より表彰します。副賞として50,000円を贈呈します。(詳しくは、https://www.auxology.jp/conference/wakatepresentation)

専門医単位認定:特別講演は「小児科専門医更新単位 小児科領域講習」として申請し、実地開催への参加の場合のみ1単位が与えられる予定です。

参加費: 事前登録(11月20日まで延長しました)4000円、11月14日以降 5000円 

     学生 3000円 

事前登録 参加申込書を下記申込先へメール添付でお送りください。参加費は原則として当日会場で徴収いたします。現地参加ではなくWebでの聴講を希望される方には振込先をお知らせいたします。 

事前登録申込先:第32回日本成長学会学術集会事務局

( 参加登録専用) e‒mail: reg.auxology@gmail.com(@を半角にしてください)

参加者へのお願い:PDFファイル(左をクリック)にまとめましたので、ご確認ください。

懇親会は行いません。

Web配信: 事前登録をいただいた方には、当日のLive配信を行います。また、特別講演、共催セミナー、教育セミナーにつきましては、オンデマンド配信も行う予定です。聴講の方法につきましてはホームページでお知らせいたします。


学術集会事務局:第32回日本成長学会学術集会事務局 虎の門病院小児科

         Tel03-3588-1111 Fax 03-3582-7068

学術集会事務局:jun-ito@toranomon.gr.jp(@を半角にしてください)


学会・入会問い合わせ:日本成長学会事務局 e-mail: secretariat@auxology.jp(@を半角にしてください)

〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-36-7 ファミィーユ用賀1階 たなか成長クリニック内



学術集会アーカイブ
「日本成長学会学術集会アーカイブ」
学術集会の過去に開催された集会プログラムを公開しています。

国際成長学会のご案内
「国際成長学会(International Congress of Auxology)」